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大会長あいさつ

第10回国際放射線神経生物学会大会
The 10th International Society of Radiation Neurobiology Conference ISRN-2020 - The University of Tokyo

 国際放射線神経生物学会は、放射線神経生物学に関する医学の進歩を促進し、教育と訓練の充実に寄与するために、国際的に知識の交流を図ることを目的としています。
 近年の放射線治療技術の進歩は目覚ましく、重粒子線治療を始めとする粒子線照射技術やX線治療の高精度照射技術の発展により、脳や頭頸部悪性腫瘍に対してより根治的な治療が可能となってきました。 一方で、照射された正常中枢神経への影響は大きく、照射後急性期から晩期まで様々な有害事象を発症しますが、その詳細なメカニズムは未だ明らかとなっておりません。 この学術大会では第一線で活躍中の放射線腫瘍医・脳神経外科医と、高い専門性を持った神経生物学者・放射線生物学者が一堂に会し、放射線と脳への影響に関する議論を繰り広げます。 本学会は、米国を中心に海外からも著名な研究者を招聘し、国際的にも最新の知見を得る最良の場を提供することを目的に設立されました。
 節目を迎える第10回本大会では、東京大学脳神経外科教授・齊藤延人教授を特別演者として迎え、一般参加者として合計100名程度の放射線腫瘍医・脳神経外科医・神経生物学者・放射線生物学者の参加を予定しております。
 このような最先端の放射線腫瘍学ならびに神経生物学の発展を目指した国際学会が、東京大学の主催で開催されることは、今後の当該分野の発展に寄与するものであり、 難治性腫瘍を患う多くの患者様に対する治療の開発・改善など、世界中の多くの方々の生活と暮らしに貢献できるものと信じております。
 つきましては、本学会の開催に当たり、格別の御理解とご協力を切にお願い申しあげる次第でございます。

大会長
関野 祐子 (東京大学大学院薬学系研究科 特任教授)

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